みっちぇるのきになったものぶろぐ

Webデザイン、Webサイト制作、SEO対策、マーケティング等を手がけるミッチェルのブログです。

シルクスクリーンプリントでTシャツ刷ってみたよ

こんにちは(^^)

4CapitalLettersというブランドを立ち上げてデザインTシャツを作って販売ますが、
自分でもプリントやってみたくなって、新橋でやっていたワークショップに行ってきました。

忘れないようにのおぼえがきです。

用意するもの

  • 角材(10mm x 30mmぐらいのもの)
  • ノコギリ
  • 木工用ボンド
  • タッカー(木材に打てるもの)
  • スクリーン版
  • スキージー
  • マスキングテープ
  • 強力両面テープ
  • インク
  • 中板
  • Tシャツ

今回は木枠の自作から

木枠の作り方

スクリーン版と同じサイズになるように角材をカット
ボンドで角材同士をくっつける
マスキングテープで接着面を寄せるように引っ張ってはる
接着面に3箇所タッカーで打つ
打ち終わったらマスキングテープを固定

これで頑丈な木枠の完成です。

スクリーン版を木枠に貼る

木枠ができたらいよいよスクリーン版を貼っていきます。

まず木枠の内側ギリギリに両面テープを貼ります。


1、木枠の左上から貼っていきます。
左上の角にスクリーンを合わせて、端を両面テープにくっつけます。
それからスクリーンを横に引っ張りながらちょっとずつ貼ります。
右端まで貼れたら貼った方を下にします。
また上部を貼っていきます。

2、今度はスクリーンの真ん中をつまんで上に引っ張りながら一箇所両面テープにくっつけます。
そうするとスクリーンが山の形のようにたるみができるので、
このたるみが消えるように一箇所つけたところからまずは右側を
右上方向に引っ張りながらちょっとずつ貼っていきます。
右側が終わったら左側
今度はたるみが出ないように左上に引っ張りながら貼っていきます。

両サイドまだ貼ってない状態ですが、2、と同じ作業でたるみが出ないように貼っていきます。

スクリーンが貼れたらびらびらしている端のスクリーンをマスキングテープで綺麗に押さえつけます。
その次に木枠の内側にマスキングテープが半分出るようおな感じでスクリーンと木枠の間にインクが入らないように貼っていきます。

これでスクリーン版の貼りは終了です。

こんな感じ
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これでやっとプリントできる状態に(^^)

シルクスクリーンプリント

まず机の端に太めの角材をハンドル型の万力で2箇所固定します。

ずれないように中板にスプレー式のノリをふりかけます。

それにTシャツをかぶせて印刷部分をシワのないように貼り付けます。

木枠下側を固定した板に合わせます。

スクリーンの上部にインクをデザイン幅に合わせてたっぷり置きます。
そしたらスキージーでインクをならして、インクがスキージーの手前に来るようにし、
スキージーは寝かせずたたせて、先がちょっとしなるぐらいの力で押し付けて、
手前に寄せる感じで刷ります。

刷り終わったらすぐにスクリーン版を洗います!
今回は水性インクを使用しましたが、乾くとスクリーンの目が詰まって使えなくなってしまいます。
濡れた布でデザイン部分軽く擦ってインクを落としてからぶきします。
そうすることによって何度も使うことができます。

そして今回刷ったのがこちら
f:id:mi-che:20160526124921j:plain

Tシャツとトートバッグに刷りました(^^)
いい感じにすることができました!

自分でやってみるとやっぱ楽しいですね!

自分でやっているデザインTシャツの4CapitalLettersでは、Tシャツの品質を一定に保つ為
業者さんにお願いしていますが、手刷も味がでていいかもと思いました。

4capitalletters.com

xxxx.fashionstore.jp